WordPressのログイン画面のURLを初期設定と異なるURLに変更する方法【Login rebuilder】
WordPressのログイン画面のURL(http://ドメイン名/wp-login.php)を初期設定と異なるURLに変更する方法です。
Login rebuilder プラグインを利用する方法です。
プラグインの新規追加
「 プラグイン 」から「 新規追加 」をクリック
キーワード検索
キーワード欄に「 Login rebuilder 」と入力しすると
Login rebuilder プラグインが表示されるので「 今すぐインストール 」をクリック
「 インストール中 」と表示されプラグインがインストールされる
「 インストール中 」が「 有効化 」になったら、「 有効化 」ボタンを押して
プラグインを有効化にする。
インストール完了
インストールが完了すると、「 ログインページ 」が表示されます。
Login rebuilder設定
「 設定 」をクリックして、設定を開始します。
Login rebuilderの設定画面
設定画面が表示されるので設定を行います。
Login rebuilderの設定例
①新しいログインファイル
ここに入力任意のログインファイル名を入力します。
「 http://ドメイン名/wp-login.php 」に代わる、新しいログインページを指定します。
初期設定では、yore-login.phpと表示されていますがこれを任意の文字列に変更します。
より強固なセキュリティにするには、英数字記号を組み合わせたものにします。
(忘れないものにしてください。)
新しいログインファイルを入力すると、その下のPathとURLが自動的に表示されます。
②ステータス
ステータスを「 稼働中 」に変更します。
③変更を保存
「 変更を保存 」をクリックし、設定を保存します。
設定の確認
以前のログイン画面のURL「 http://ドメイン名/wp-login.php 」をブラウザに入力し、ログイン画面が表示されないことを確認します。
さらに対策をしたいという方は
無効なリクエスト時の応答を「 サイトトップへのリダイレクト 」の設定を行うと、無効なページが表示されるわけではないので、より良いという意見もありますがこちらは任意でいいと思います。
さいごに
WordPressのログイン画面のURL(http://ドメイン名/wp-login.php)を初期設定と異なるURLに変更することは、セキュリティ対策になることはなりますが、この対策がすべてというわけではありません。
WordPressはとにかく攻撃が多いですので、きちんと設定を行っておきましょう。